HIMAWARI
学校法人 ひまわり幼稚園

苦情解決窓口の設置について

社会福祉法 第82条の規定に基づいて
当法人では利用者からの相談、苦情などに適切に対応する体制を整えております。
下記の通り委員を設置して、苦情解決に努めておりますので、お知らせいたします

苦情受付担当者 ひまわり乳児保育園 主任 濱田 友美
ひまわり保育園 主任 岩本 知子
苦情解決責任者 ひまわり乳児保育園 園長 森田 久美
ひまわり保育園 園長 中野 章
第3者委員 両園とも社会福祉関係者より選任




寄せられたご相談等
   相談・苦情  対処・対策  その後
 令和


度 
災害時の避難計画について
具体的に示してほしい
(どこへ避難するか 等)
 保育園の防災マニュアルの抜粋版を
作成して全園児の保護者に配布した
保護者の理解を得た。
更に、保育中の災害発生を想定した引き渡し訓練なども実施していきたい 
 コロナ禍での保育について
発熱で早退した場合の対応について
わかりやすく
はっきりと説明してほしい
園長が、担任からの説明不足と
職員間の伝達の行き違いを
保護者にお詫びした。
コロナ禍での対応を全員で再度確認して把握することができた
 
 保護者の理解を得た。
コロナ禍においての
園児の体調の変化、
対応方法などを職員全員で把握し、
確認するようにしている。
令和


度 
自家用車での送迎は禁止されている筈なのに、自家用車で送迎して
近隣の駐車場前に臨時停車するので
大変、迷惑している 
自家用車の送迎禁止を改めて
周知し、近隣での駐停車禁止を徹底する。どうしてもという場合に限っては
保育園の敷地内に1台分の
スペースを設けたので、そこに
駐車してもらうようにした 
 保護者の理解を得て、近隣に迷惑をかけることはなくなっている
お迎えの時間帯に
外に居た保護者を見つけた
園児が、他児童の保護者が玄関の扉を開けた瞬間に飛び出た
夕方の園庭遊びはどうしても
保護者の出入りがあるので、
門の近くで遊ばせないように
徹底した 
保護者から理解を得て
納得してくれた 


成30
年度  
 降園時間の際
送迎に来た保護者の
自転車の停め方が雑。
混雑して通りにくく
園児が危ない
 出入口に張り紙をする等
駐輪のマナー向上を周知、依頼。
園長が門に立ち
自転車整備しながら
マナー向上を徹底依頼。
 改善されたと
意見をいただいた
 運動会の際、
親子競技に関して
順番や時間などのお知らせが
わかりにくいと
耳の不自由な方から指摘をうけた
謝罪文とともに
次回の行事
(発表会、運動会、作品展)での
手話通訳を手配することを
約束する
 納得いただいた
 自宅でたべさせたことのない
メーカー品のおやつを
1歳児に食べさせるのは
いかがなものか
各家庭で
いろんな考えがあるということを
再認識して
当園で扱っている
メーカー品のおやつを
見直しした
 
  保護者と話し合いをし
理解して納得してくれた

 平
成29
年度 
園庭の砂場で遊ぶ園児たちが
砂を隣地に落として遊んでいる
 
以前から隣人に指摘されて
フェンスにビニールシートを張っていたが、改めて確認すると
ビニールシートが劣化していたので
新しく張り替えて、園児たちが砂を
落とさないよう、看護する保育士にも
注意するように話し合った
 
 隣人に対処、対策を報告し
納得いただいた
         平成26年度〜平成28年度は特記すべき苦情などはなし

成25
年度  
保育園に通園する保護者の自転車に対するマナーが悪い 保護者に手紙を配布し駐輪するまわりには看板をかける。それでもマナーの悪い保護者には直接話しかけて駐輪の注意を伝える  保護者どうして気を遣うようになり改善された。啓示は継続中 
 遅刻をして送ってきた子供がないていても先生がとってくれなかった 手が離せない職員もいるので
職員どうしで声をだしあうことなどを
会議ではなしあった
保護者にも理解をもらえた 
こどもも機嫌よく通園している。

遅刻がすくなくなった。 
母親が目を離したすきにこどもが走り回ってしまう。園外へ出ないか心配だから門扉を自動ロック施錠できるようにしてほしい  会議で職員も気をつけあうように確認
保護者にもできるだけ遅刻しないようにとお願いをした。
カギについては発注して 鍵が入荷しだい施工工事を行う。
 玄関に職員名が立つことで必ず保護者と子どもが一緒に門扉をでることになった
保護者もまた子どもから目を離さないようになった
 


24


  
 落ち葉の量が多くて一人ではどうしようもないのでどうにかしてほしい 朝、早出の保育士が一度掃いて、午睡の時にもう一度掃くように、又夕方も落ち葉が多い時は掃く 現在も頻繁に掃き掃除することを
継続中 
 どんな小さなけがでも
親に教えてほしい

職員に
虫にさされたようなことでも
細かく必ず伝えるようにと
指導する
 
保護者から
納得いただくことができた
 
子ども同士のトラブルは
保育士は見て知っておいて
話し合いをして解決し
親にも知らせてほしい
子どもたちのようすを
メモするようにして
保護者が迎えにきたときは
きちんと報告できるようにする
 保護者と話し合いをし
理解して納得してくれた
 


23


 
運動会の練習のマイク放送がうるさいと警察に苦情の電話が入り、警察から注意を受ける 

ボリュームをすぐに落とし、放送担当者をに気をつけるよう指導する
 

 近隣からも苦情はなく
担当する職員も音量は
常に気をつけるように
指導を徹底している
行事の際、父兄のお行儀が悪く
前で喫煙し
その吸い殻の始末もしない
 
 
煙の貼り紙をたくさん貼り、喫煙所を設けて父兄には喫煙所で喫煙してもらうようにお願いをした。

 保護者のマナーもよくなり
喫煙所以外での喫煙もなくなった

シャッターを開け閉めするための
邪魔になるので自転車の駐輪をやめてほしい

新学期に駐輪のマナーを保護者に
伝えてほしい
新学期の入園、進級の集いや
行事の際に張り紙をして
保護者に伝える

朝、玄関に職員が立ち
間違った場所に止めた人には
移動してもらうよう声をかける 
 年度はじめの頃は乱れていた
駐輪の状態も
現在は良好である
 


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 自動車で送迎している人が
近所のマンションの前に駐車して
迷惑している

門前に地図を描いて駐車しないでほしいというお願いと車で送迎の方は有料の駐車場に入れてもらうように
張り紙を出した。
 
 保護者のマナーもよくなり
駐車が減った
バラ組の部屋で「子どもが下で遊んでいるのに、空調機の掃除をしていた。子どもにほこりがかかってしまうのではないか。大丈夫か?」 
どうしても夏期はクーラーを使うので、掃除する必要があるが、その時は子ども達を他のクラスに連れて行くなりして、子どもがいない状態で掃除をするのが当たり前で、主任が保育士をもっとしっかり指導する

 引き続き指導を徹底し
保護者が心配しないよう
努めている


相談・苦情 対処・対策 その後



20


隣家より保育園からきこえてくる音がうるさいので、どうにかならないか。 市役所に相談。
後、
敷地の境界に設置されている壁の穴をふさいで隣家の様子を窺う。
隣人は定年退職したらしく、日常生活の中で
保育園から発せられる音が耳につくとのこと。
現在も協議は続行中。
                                      
相談・苦情 対処・対策 その後

0歳児(女児)

頬を同じクラスの友達に噛まれる。
顔面の怪我なので、傷跡がのこらない場合は
どのように保証してくれるのか
経過をみさせてほしいと伝えた
6ヵ月後、顔の傷が消えたので
納得いただくことができた。
隣接するマンションの管理人より

マンション前の植え込みに
登降する園児が入って木の枝を折ったり
花を傷めるので、園側で注意してほしい
園内にポスターを掲示して植込みの中へ
入らないように呼びかけた

子ども達の目にとまるように
保育士がかわいいくまのプレートを作成し
植込みの中へ立てて注意を呼びかけた
マンションの管理人からかわいい
プレートをつくってもらったと感謝を
うけ理解を得た。

2歳児(男児)

非常用防災扉に子ども達数人で強くぶつかり
その反動で扉が作動。
一人、男の子が足の親指を挟んで爪を傷つける。
すぐ病院で治療を受ける。
足のレントゲン撮影では異常なく、
消毒治療をほどこす。

すぐ園より防災設備会社に依頼し
点検を行い、少々ぶつかっても
作動しないよう調整して、安全対策をとる。
足の指の経過をみながら、保育を行
い、古い爪がとれて、新しい爪が生
えてきた。

保護者に対してはどのようにして
扉がしまったのか、状況説明を行い、
安全対策の対応を説明して納得を頂
く。






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